やるべき作業が目の前にあるのに、全くヤル気が湧かないときの心理とその解決法

やるべき作業が目の前にあるのに、なかなかヤル気が湧かずダラダラ過ごしてしまっている人はおられませんか?

早く作業に取り掛からねばいけないのは頭ではわかっているのに、なかなか始めることができず。そうなると不安とイライラでいっぱいになってしまうかもしれません。

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どうして差し迫った案件があるのにヤル気が起きないのかというと、おそらく、その作業をすることの価値を整理して把握できていないからだと思います。

早くやらなければいけないという焦りの気持ちはあるものの、なぜその作業をしなければいけないか、意味づけがうまくできていないのだと思います。

では、そんなとき、どのように考えれば、やる気を出すことができるのでしょうか?

それは、その作業をすることの「メリット」を整理して考えてみることだと思います。

できれば紙に書き出してみたり、スマホのメモ帳に打ち込んだりするなどして考えてみると全体像を把握しやすくなるのでお勧めです。

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例えば、私の場合、以前、掃除をせねばならないのに全くやる気がでなくて困ったことがあります。

それは、急遽、知り合いが家を訪問することになったときのことでした。

当時の私は、掃除をする習慣が全くありませんでした。衣類や書類が床に散らかっていたり本棚に埃が積もっていたり・・と混沌としていました。

もちろん、その状態で来客を迎えるわけにはいきません。ですから「急いで掃除をせねば!」と思ったわけですが、肝心のやる気が全く起きませんでした。

「掃除をしよう」という前に「面倒くさい」という感情が真っ先に頭にどうしても来たのです。

「ゴミ袋を探すのが面倒くさいなあ」「散乱したものを拾うのがしんどそうだなあ」みたいな負のイメージが湧いてきて、掃除をすることに対することに強い抵抗感が心のなかで邪魔をしたのです。

そこで、私がとった行動は、ギリギリのところまで先延ばしするというものでした。

しかし、時間がしばらく経過しもやる気は全く起きませんでした。

そればかりか、迫りくるタイムリミットを意識しては不安と焦りでいっぱいになってきました。そんなとき、ふと、頭にひらめいたことがありました。

それは、「掃除をすることをもう少し良いものと考えられないのか?」ということでした。

そこで、私は紙に思いつく限り、掃除をすることで得られるだろうメリットを書き出してみました。以下のような感じに。

・きれい掃除をした家なら、来客が心地よい気持ちになるだろう
・掃除をしたら、今後の生活を楽しく感じられるかもしれない
・部屋を掃除したら探し物をする時間が短縮され仕事の効率も上がるかもしれない
・散らかっているものを整理することで、懐かしいものが見つかるかもしれない
・ついでに要らないものを処分することで部屋がすっきりするかもしれない
・掃除をすることで運気があがるかもしれない

そんな項目を思いつく限り書き出しているうちに、私の心境に変化が生まれてきました。

霧がかっていた視界が晴れ渡るように、「今掃除をすることには大きな意味がある!」といういう風に思えてきたのです。

そして同時に、不思議なことに、ヤル気が湧いてきたのです。

一度掃除に取り掛かればそれから作業を進めることに大した時間はかかりませんでした。そればかりか、「掃除って意外と楽しい作業だな」とさえ思えてきたのです。

その後、知りあいが家にやってきて、お茶とお菓子を召し上がっていただき、喜んで帰っていただくことができました。

今から考えてみると、そのとき掃除をしたことはその後の生活において、良い節目になったとも思います。

というのは、そのときに掃除をすることの楽しさを発見できたことで、定期的に掃除をする習慣ができたのです。

掃除をすれば生活をするなかで視界に入ってくる風景も良くなりますし、物が整理されることで、仕事の効率も上がったように感じます。

目の前に迫ったやるべき作業をする前に、その作業をするメリットを整理して考えたこと。それが、やる気を出すための大きな原動力になったと今になってみれば思います。

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