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真面目すぎる人が失敗を怖れる心理と、失敗の恐怖心から逃れるためのヒント

真面目すぎる人は仕事も勉強もコツコツして一定の成果を挙げていく傾向があります。

一見すると、堅実で安定しているように思われがちです。しかし、その一方で、少し失敗したり他者から叱られたりしただけで、ガタガタと崩れてしまうことも少なくないという性質を持っています。

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なぜ真面目すぎる人がそのように簡単に崩れてしまうかというと、完璧主義者が多いため、「自分の足りないところ」を真っ先に考えてしまうからです。

本人がたくさん素晴らしいものを持ち合わせていたとしても、ごくわずかの「足りないもの」に意識を集中させ必要以上に落ち込んでしまうのです。

そもそも失敗しなければいいわけですけれども、人間である以上、失敗を全くせずに人生を歩んでいくことは不可能に近いことです。

もしそうできたとしても「次は失敗するかもしれない」という恐怖心から常に逃げられないということになってしまいます。さらに、失敗したくないということばかりに意識を向けてばかりいては、行動が消極的になってしまいます。

すると、せっかくのチャンスがあってもそれをみすみす逃してしまい、なかなか成長をすることもできません。

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では、真面目すぎる人はどのように考えれば、失敗することの恐怖心から逃れることができるのでしょうか。

それは、ひと呼吸置いて「足りないと思っている部分」を「プラスに捉えることはできないか?」と考えてみるのが良いと思います。

そもそも真面目すぎる人の根底には、周囲からの評価が落ちるのではないかという恐怖心が存在します。

自分が思うような結果を出せなかったとき、今まで積み上げてきた評価が崩れてしまうかもしれないというのが怖くて怖くて仕方ないのです。

そこで観察される特徴は、自分の評価は自分ではなくて他人が決めるものだと潜在的に考えていることです。

他人の顔色をうかがって自分の行動を合わせないといけないと考えているから、常にビクビクしていなければいけませんし、思考を窮屈にしてしまうというわけなのです。

ですから、まずは自分の評価は自分自身が決めるものだと考えた上で、マイナスに思えることも「プラスなものに捉えてみよう」と考えてみることが必要だと思います。

例えば、会社の上司から「お前はいつまでも成長がないな!」と叱られたとします。普通ならば、「いつものように口の悪い上司だな」程度に聞き流すわけですが、そういった言葉も、真面目すぎる人はそうはいきません。

「僕は成長のないダメ人間なんだ」「自分が全部悪いんだ」という風に自虐的に考え自信をなくしてしまうのです。

上司からすると、部下に成長を促すために激励しただけかもしれません。

ところが、真面目過ぎる人は「成長がないと言われた」=「自分には必要とされる能力が足りない」という風に捉え、思い悩んでしまうというわけなのです。

そんなとき悩みの沼に沈んでいかないよう自分の心理を制御するためには、相手の言葉を「プラスに解釈できないか?」と考えてみるのが良いと思います。

紙にペンで思いつく限り書き出してみましょう。例えばこんな感じに。

・上司は僕が成長しているのに単に気づいていないだけかもしれない。
・現状維持をしているだけでも素晴らしいことではないのか。
・私は緩やかに成長するタイプだから気にしなくていい。
・上司は速く成長して欲しいという親心でハッパをかけてくれているのかも。
・客観的な判断をしてくれる人がいてありがたいな。成長して驚かせるぞ。
・叱られても会社から給料をもらって生活できているからありがたい。

などなど。要は、真面目すぎる人は、自分にとって悪い解釈をしてしまうからしんどくなってしまうのです。

そのようにネガティブ思考にならないためには、一度立ち止まって、自分にとって「都合の良い解釈」をしてみるのが良いのです。

そもそも、会社上司といえど、相手は人間である以上、見落としもありますし、正解かどうかわからないわけです。ですからその言葉を鵜呑みにするのはいささか問題があろうと思います。

自分なりにプラスの解釈をしてみた上で、「取り入れるべきところは取り入れよう」くらいに考えるがちょうどいいのではないかと私は思います。

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