特別扱いされないとすぐ機嫌が悪くなる人の心理とその対応策とは

皆さんの周りには、特別扱いをされないとすぐ機嫌が悪くなる人はいませんか?

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もしいるとすれば、おそらく厄介な存在ではないでしょうか。

とりわけ、相手が職場の上司であったりすると、なかなか逃げ場もないですから、日々におけるストレスの原因になっているかもしれません。

特別扱いされないと機嫌が悪くなる人は、自分にとって都合の良いようにものごとが進まないと、すぐにイライラしたり怒りはじめる傾向があります。

会社組織内では、上下関係がありますから、そういった人は部下に高圧的な態度で接することがさらに多くなります。

会社の一社員にすぎないのにもかかわらず、あたかも自分が社長か大株主のように偉そうな態度で部下に対応する傾向があるのです。

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そもそも、特別扱いされないと機嫌が悪くなる人は、どうしてそのように偉そうな態度をとりがちなのでしょうか?

それはおそらく、幼少期に親に「叱られる」ということをあまりしなかったなどが挙げられます。

好きなおもちゃを好きなだけ買い与え、他人に迷惑をかけることをしても「お前は悪くない」みたいに叱ることもなかったような。

その結果、「自分は特別なのだ」「社会は自分に合せるのが当たり前だ」というような傲慢な考えが定着してしまったと考えられます。

その根底には、真の愛情が注がれなかったということが想像されます。

特別扱いされないと機嫌が悪くなる人は、弱い人間に対してはめっぽうきつい態度をとりがちです。

ですから、一見すると、「強い人間」であるように思われがちです。しかし、実は、臆病でもろい人間ではないかという風に私は考えています。

というのは、そこには「相手を無理に支配する」という行動が見え隠れするからです。

どうして相手を支配しようと考えるかというと、おそらく、対等に接すると自分のポジションを確立する自信がないからではないでしょうか。

ですから、高圧的な態度で接したり、ときには必要以上に優しく接してアメとムチを使い分けることで相手を強引に支配しようとするわけです。

そういった心理状態にあるがゆえ「特別扱いされないと機嫌が悪くなる人」は人生を「つまらないものだ」ととらえています。

つまり、幸福感とはかけ離れた生き方をしているケースが多いというわけです。

どうして「つまらないものだ」ととらえるのかというと、子供時代はともかく、社会に出ると、自分の我がままがまかり通るということなどなかなかないからです。

相手が気の弱い人なら、高圧的に接することで従順になるかもしれませんが、社会には気の強い人もいます。ずばりと指摘されることもあるでしょう。

そうなると「どうしてみんな俺のことを分かってくれないんだ!?」という焦りがわいてきます。

そして、その心情はやがて自分自身に対する失望感へと変化していきます。

その結果、「特別扱いされないと機嫌が悪くなる人」は日常生活の多くをネガティブな感情をもって送ることを余儀なくされてしまうというわけです。

なお、言うまでもないことですが、そのような否定的な感情をもって生活を送っている人のもとに人が集まることはまずありません。

周囲の人は次第に離れていき、気が付いたら孤立化していることでしょう。

ですから、「特別扱いされないと機嫌が悪くなる人」と接するときは、相手が高圧的な態度で接してきても、圧倒され迎合する必要はないと思います。

「この人は可哀想な人なんだ」と上から見下ろすイメージで接するくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

仕事をする上では、相手の抱えた心理的問題を想像した上で、その不安感を少しでも解消してあげようという親心で接するくらいがよいと思います。

もし相手が会社の上司ならば、仕事の経過報告などはできるだけ小まめにするなどして、相手の不安感を解消してあげるのが良いかもしれません。

ただあくまでも表面的にというのがポイントです。なぜなら、あまり深入りすると、心理的に支配され相手の要求はエスカレートしていくと考えられるからです。

凶暴な犬をしつけるのと同じく、一定の距離感が必要なのです。

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