真面目すぎる人が精神的にもろい理由と少ししたことで落ち込まず自信を持つための考え方

真面目すぎる人は、勉強でも仕事でも高い成果を上げることができる人が多いです。

それは自分を律してものごとを堅実にこなしていける人の割合が多いからだと思います。

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一見すると、真面目すぎる人は安定感抜群であると思われがちです。

しかし、意外なことかもしれませんが、真面目な人は精神的に非常に脆い面も持ち合わせていたりします。

例えば、仕事で小さなミスをして誰かに叱られたとき、真面目すぎる人は立ち直れなくなるほど落ち込んでしまうことが少なくありません。

普通ならば「あ、しまった。でも次から気を付ければいいか」程度のミスであっても、真面目すぎる人は深刻な問題として捉え悩みこんでしまいます。

そして、「もう俺はダメなんじゃないか?」「私はこの会社に不必要な人材ではないのか?」などと自己を否定的に考えて立ち直れなくなってしまうのです。

そもそもどうして真面目すぎる人は、少しミスしただけで深刻に落ち込むのかというと、自分に足りない部分に意識をフォーカスしてものごとを考えてしまうからだと思います。

それは近視眼的な見方であるゆえ、全体像がぼやけて全体を捉えることができない状態になっています。

ですから、客観的にはごく些細な問題であっても、真面目すぎる人にとっては甚大なる問題という風に実際よりも肥大化して見えてしまうのです。

そうなると、その肥大化されて見える問題を解決する自信がなくなり、そんな自分自身に能力の足りなさを痛感するわけです。その結果、自己を過小評価して必要以上に落ち込んでしまうという状態に陥ってしまうのでしょう。

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では、真面目すぎる人は、一体どのように考えれば、仕事などでミスをしたとき、必要以上に落ち込まなくて済むのでしょうか?

それは、一度「ミスした」という結果を受け入れた直後に「では、どうすれば合格点(70点)をとれるか?」と解決策を探す方向で考えることです。

なお、「合格点」とは別に70点でなくてもいいのですが、高すぎず低すぎないラインを自分で設定するのがポイントです。

例えば、上司からの指示を聞き間違えて全く違う作業を行ってしまったとします。そして上司からは「一体何をしてるんだ!そんなことやれって言ってないだろ!」と叱られてしまったとします。

そんなときは、「自分は上司の指示と違った作業をして怒られた」という結果を一度は受け入れながらも「では、どうすれば合格点(70点)をとれるのか?」とその解決策を考えてみればいいのです。

そこで重要なポイントは、決して100点満点をとろうと考えないことです。あくまでも合格点をとればよしとするのです

すると、不思議なことに「満点は無理でも、合格点(70点ならクリアできるかも?」と思えてくるのではないでしょうか?

つまりどういうことかというと、真面目すぎる人は、自分に課すハードルを自ら高すぎる地点に掲げているから精神的に苦しくなるのです。

もちろん完璧にこなそうと向上心を持つことは良いことですが、それは状況によりけりということなのです。とりわけうまくいっていないと感じる状況下では、あまり完璧さを追求しようとするのはお勧めしません。

なぜなら、精神的に苦しくどんどん負の方向に引っ張られてしまうからです。

ですからそんなときこそ意識的に「合格点(70点)でいい」とハードルを下げて解決策を考えるとよいのです。そうすることで、前向きな気持ちが湧いてきて、過度に落ち込むということを防ぐことができるというわけなのです。

真面目すぎる人が精神的に脆い原因は、その根本を辿っていくと「自分に自信がない」というところに行き着くのではないかと思います。

もともと自己肯定感が低く、自分というものがしっかり確立されていない。だから少しミスしただけで自信をなくし、精神的にガタガタ崩れやすいのでしょう。

ですから、問題を根本的に改善するためには、自己肯定感を高めていくことを意識した生活を送るのがよいのではないかと思います。

自己肯定感を上げるためには、特定の集団のなかで「自分の居場所」を意識的につくるのが有効だと思います。

趣味のサークルでも、旧友の集まりでも、学校の部活でもなんでも良いのですが、自分を受け入れてくれる人がいる集団に定期的に身を置くのです。

すると、何か自己否定をするような出来事があっても、「いやいや、自分はみんなから認められているから価値がある人間なんだ」という風に自己肯定感を保つことができるのです。

あとは、自分自身の良いところをできるだけたくさん見つけて、日々自分を自分で褒める習慣を持つこともお勧めです。

そのようにして普段から自己肯定感を高めるようにしていると、いつしか自信が回復してきて、少ししたことでは動じることなく落ち込まなくなるとも思うのです。

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