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真面目すぎる人が人と接するとき、極度の緊張を強いられる理由とその心理とは


真面目すぎる人は人と接するとき、過度に緊張する傾向があります。

初対面の人に対してはもちろんのこと、もともと交流がある人に対しても緊張していることが少なくありません。

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真面目すぎる人は、常に他人のことを気にして、気を抜くことがありません。そのような心境にあるだけに、真面目すぎる人は他者への気配りや準備が行き届いています。

ですから、他者からは「謙虚で行き届いた人間だ」と評価され、良い印象を持たれやすい傾向にあります。

それは真面目すぎる人が持ち合わせている長所であるといえると思います。

ただ、その性格は諸刃の剣でもあり、あまりにも緊張の度合いが大きすぎると精神的に過度に疲弊してしまうというデメリットがあります。

そして、それがエスカレートしたとき、いつしか人と接することを極度に恐れるようになってしまうのです。

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では、一体どうして真面目すぎる人は人と接するとき、極度の緊張を強いられるのでしょうか?

人は「完璧」を追求しすぎるからだと思います。

「万人に好かれなければならない」「完璧に立ち振る舞いをしなければいけない」という高いハードルを無意識のうちに自ら課してしまうのです。

そのハードルは向上心につながるという良い面はあるのですが、相手が人である以上、完璧を目指してもそれが絶対的に叶えられるという保証はありません。

世間にはいろいろな価値観の人がいるからです。良かれと思って精一杯接待しても、それをお節介だと言う人もいれば、いくら丁重に接したところで、堅い奴だと罵る人もいるわけです。

人はそれぞれ育った環境や受けた教育も違っています。性格によっても感じ方は千差万別であり、そもそも全員に100%の確率で評価してもらうということ自体、不可能なことなのです。

ところが、真面目すぎる人は、それを不可能なことだとは考えていません。

そのあまりに困難なことに挑み、うまくいかなければ自分の能力不足にその原因があると自己否定します。それは、他者からの評価を絶対的なものだと捉えてしまっているからだと思います。

人はそれぞれ他者から受け入れられたいという承認欲求を持っていますが、真面目すぎる人はその欲求が病的に強いのです。

他者からの評価を絶対的なものだと考える思考回路、それこそが人と接することに恐怖心を感じずにはいられない最大の原因ではないかと考えます。

そうった点を考えたとき、真面目すぎる人が人と接するとき、極度の緊張を強いられないためには、その捉え方を修正するのがよいのではないかと思います。

つまり、他者からの評価は、参考にすべきところは参考にするけれど、絶対的なものではないという風にあらかじめ考えておくのです。

また、真面目すぎる人が他者からの評価を怖れるのは、減点方式で考えてしまう思考の癖にもあるのではないかと思います。自分の足りない点ばかり意識して考えているから、自ずと考え方がネガティブになり、恐怖心が増すのです。

ですから、視点を自分自身ではなく相手に置き「この人を楽しませるにはどうすればいいのだろうか?」といったように、他者貢献の気持ちでものごとを考えると状況が良い方向に変わるかもしれません。

プラスのことを数えることに意識を向けることで、気持ちがポジティブになり恐怖心は解消されていくと思うからです。

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