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自己主張が強すぎる人の心理と周囲の人間の対応策について

あなたの身の回りには「自己主張の強すぎる人」はいませんか?

社会生活を送っていくうえで、自己主張をすることは重要なことです。

ただ、自己主張があまりに強すぎると、生活をする上でさまざまな支障をきたすことになります。

ここでは、自己主張の強すぎる人を「人が嫌がっているのに自分のやり方や考えを押し付ける人」というふうに定義して、その心理対応策について考えてみたいと思います。

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自己主張が強すぎる人の特徴1:マイルールがある

自己主張の強すぎる人は、マイルールといいますか、自分なりのやり方や考え方を持っています。

そのマイルールは客観的に見ると正しいこともありますが、間違っていることもあります。

しかし、仮に間違っていて周囲の人間がそれを指摘したとしても、本人は考え方を変えることは一切ないでしょう。

なぜなら、当の本人は自分の考えこそが100%正しいと強く思い込んでおり、マイルールを貫くことが自分の歴史そのものであると考えているからです。

だから自己主張が強すぎる人は、思ったことはズバズバ言葉として発し、やりたいとことは強引な手段を使っても実行していくのです。

それはバイタリティにあふれているという肯定的な見方もできるわけですが、周囲の人間からすると迷惑に感じることが多いことでしょう。

なぜなら、自己主張の強すぎる人は、他人の話に聞く耳を持たないどころか、他人の仕事のやり方などに平気で口出しをしてくるからです。

自己主張が強すぎる人の特徴2:極度の負けずぎらい

あと、自己主張の強すぎる人の特徴として、「極度の負けず嫌い」であるという点が挙げられます。

つまらないことでも、自己主張の強すぎる人は、負けじと応戦してきて自分の方が上であることを示そうとします

例えば誰かが「うちのワンちゃんかわいいよ」と話していたとします。すると、自己主張の強すぎる人は「大したことないね。私の家にいるワンちゃんのほうがかわいいよ!」みたいに応戦してきます。

また、負けず嫌いということにも関連しますが、自己主張の強すぎる人は。自慢話を何度もして、自分の凄さを主張するという特徴も挙げられます。寝てない自慢などもその一種かもしれません。

他人の意見に聞く耳を一切持たず、自分の主張を押し付け、さらに自慢話を何度も繰り返す。そんな、自己主張の強すぎる人の周囲にいる人は、話を聴くだけでも疲れ果ててしまうことでしょう

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自己主張の強い人の心理とは

そもそも、自己主張の強すぎる人は、どうしてそこまで自分のやり方や意見を通そうとするのでしょうか

それは、「誰かに負けたらどうしよう・・」という不安の心理がそこに働いているからだと思います。

実のところ、自己主張の強すぎる人は一見すると自信に満ち溢れているように見えるかもしれませんが、脆い面を抱えているのです。

自己主張の強い部下を強く叱ったら、落ち込んでしまい会社を辞めてしまったなんて話はそれに関係しているのかもしれません。

「自分の弱さ」を攻撃性ある言動や態度をもって覆い隠しているとうわけなのです。

どうして自己主張の強すぎる人がそのような思考回路でものごとを考えるようになったのでしょうか

その理由はさまざまでしょうが一番多いと考えられるのは、親から結果だけを求められて育てられたというケース。

例えば、テストで満点をとったときだけ認められて、そうでないときは、人格否定するような言葉を浴びせられてきたような。

そういった家庭環境で育った子供は、他人から評価を極度に気にし、損得勘定でしかものごとを判断できなくなっていきます。期待される結果を出したときしか認められなかったわけですから当然のことです。

その結果、大人になってもいかにして他人に勝ち、自分が利するかという視点でものごとを考えてしまうのだと思います。

本人にとって他人とは常に「競争相手」なのです。そして「他者に負けること」に対してひどく恐れているのです。

承認欲求が非常に強く、病的なほど負けず嫌い。

その背景には、他者に負けて絶望感を感じることへの恐怖心が潜んでいるのです。その恐怖心を覆い隠す手段が「攻撃性ある言動や態度」というわけなのだと思います。

自己主張の強すぎる人が一方的である理由

自己主張が強すぎる人は、自分のやり方や意見を否定した人に対して激しく怒ります。仮に自分が間違っていたとしてもそれを謝ることはなく、逆に指摘した相手に敵対意識を持ち逆ギレします。

そこでは他人の考えを認めて自我を保てるだけの精神的ゆとりがないのです。

どうしてそのように精神的ゆとりがなくベクトルが一方的なのかというと、自己主張の強すぎる人は、相手との距離感がうまくつかめていないのだと思います。

自分が相手に対して行う発言によって相手がどう思うかがうまく想像できない。あるいは、相手の表情や態度を見て自分のとるべき行動を決められない。

だから、相手に対してつい高圧的だったり失礼な態度に出てしまい、「あいつはいつも自分のことばかりだ」みたいに煙たがられてしまうわけです。

そして、そういった悪循環に陥っていることをおそらく本人は気付いていないのでしょう。

周囲の人間はどう対応すればいいか

自己主張が強すぎる人はプライドが極めて高く、周囲の人間からすると対応困難な存在です。

自分の権利と利だけはしっかり主張する上に、さらに他人のやり方に口出しまでしてくるのですから。

では、自己主張が強すぎる人に対して、周囲の人間はどのように対応すればいいのでしょうか?

それは「自己主張が強すぎる人」ならでは心理を理解した上で、一定の距離感を持ってコミュニケーションをはかることだと思います。

一定の距離感を保つとは、「褒めることも否定することもないくらいの対応」がちょうど良いと思います。

どうして「褒めることも否定することもないスタンス」が良いのかというと、自己主張の強すぎる人は、周囲の人間を服従させ自分より下に置きたいと考えているからです。

そのペースに飲まれないようにするには、相手を怒らせることなく、かつ自分は上でも下でもないというメッセージを伝えることが重要だというわけなのです。

ですから、自己主張の強すぎる人と会話をするときは、適当に相槌をうちながら、あくまでも相手のペースで話をさせないことを意識するのがよいと思います。

例えば自己主張の強すぎる人が、自慢話をしてきたとしましょう。そんなときは、一応褒めて、話を変えてしまうスタンスが良いと思います。

例えば

「俺って超多忙な人間でさ。今、50時間連続で寝てないんだよね。すごくね?」みたいないわゆる「寝てない自慢」を相手がしてきたとします。

おそらく鬱陶しいな!と思うことでしょう。しかし、そこで「別にすごくないですよ~」ですとか「仕事の効率が悪いだけじゃないですか?」みたいに否定したら、相手は激怒することでしょう。

なぜなら、相手は自分の自信のなさを隠すために、自分がいかに多忙ですごい人間かを「寝てない」ということを伝えることを通してアピールしようとしているわけですから。

ですからそんなときは「へえ、それはすごいですね~。逆に一番たくさん寝たときって最高何時間くらいなんですか?」みたいに、一応は褒めておいて、そのうえで話を逸らすのです。

すると、話題の方向性が一気に変わり、自慢話を制止することができます。

また、相手が自分の価値観を押し付けようとしてきたら、相手の意見を受け入れたうえで自分の考えを示す感じで話を進めるとよいと思います。

例えば

「選挙に行かないなんてお前は社会人失格だな」

みたいに言われたとします。「そこまで言うことないだろ!」と腹が立つかもしれませんが、そんなときは

「確かにそうかもしれませんね。でも私は特に入れたい党がないんですよね」

みたいに相手の意見を一応は受け入れたうえで自分の考えを示すのです。すると角が立つことなく自分の意見も相手に伝えることができるというわけです。

まとめ

自己主張の強い人はとにかく自分本位です。そんな人が身近なところにひとりでもいれば、大変ですしストレスがたまることでしょう。

ただ、当の本人が悪人なのかというとそうでもなく、単に「他人に負けることに対する恐怖心」が人一倍強い人というだけだと思います。

ですから、そういった心理を理解したうえで、一定の距離感を保ちながら対応することで、互いを傷つけあうことなく交流をしていけるのではないかと考えます。

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